PRPを応用した治療

再生医療(PRP抽出物を用いた細胞治療)

血小板は血液中にある細胞で、血液を固める力の他、様々な生理活性物質が豊富に含まれており、この成分が損傷した組織の回復を促進する働きがあります。

PRP療法では、血液から遠心分離により血小板を抽出します。濃縮した血小板を靭帯や関節など、損傷している組織に注射することで組織の治癒を促進する治療法です。

PFC-FD治療

PRPを高濃度に凝縮し、成長因子だけを抽出し、フリーズドライしたものがPFC-FDです。

特徴(PRPとの違い)

★ 6か月間の保存が可能なため、1度の採血で複数回の治療が可能

★ 成長因子の濃度が時間の経過しても低下しない

治療の流れ

★ 採血(50ml)

★ 血液を厚生労働省に認可された施設に依頼(2~3週間後に作製完了)

★ 膝や肩、肘関節などに注射

★ リハビリ

治療対象

変形性膝関節症、肩関節周囲炎、肩腱板損傷、ゴルフ肘、テニス肘、スポーツ障害、疲労骨折、肉離れなど

膝や肩の痛みでお困りの方、ぜひ当院へご相談ください。

治療費(自費診療)

1回 15万円(税込16万5千円) 

にてご提供させていただきます。

当院で扱う製品はカテゴリーとしてバイオセラピーにあたります。