診療理念
親切・やさしさ・思いやりの心を大切にし、誠実で質の高い医療サービスをみなさまにご提供することで、ご縁があるすべての人々の健康、幸福、安心、喜びにつながる医療活動を実践する
クリニックの特徴
整形外科専門医と皮膚科専門医の2名による診療
経験豊富な専門医が様々な医療機器により確かな診断と治療をご提供いたします。豊富な知識、経験をもつスタッフがやさしい心で患者さまへご対応させて頂きます。
クラークシステムにより医師と患者さまの距離が近い
医師が患者さまにきちんと向きあうためにクラークシステムを導入しました。心のこもった効率的な診療を心がけています。
MRI、エコー、骨密度装置、紫外線療法、レーザー治療器を完備
患者様の様々なニーズに答えるべく、最新の医療機器を導入しました。日本皮膚科学会専門医がイボ取り、シミ、シワの治療を行います。当院は高品質なアラガン社製のヒアルロン酸を使用しています。
WEB、LINE予約システム導入にて待ち時間を短縮
お忙しい学生や社会人の皆様も受診しやすいようにLINE・WEB予約システムを導入しています。土曜日は午前・午後とも診療しております。
理学療法士による運動器リハビリテーション
経験豊富な理学療法士が広々とした空間で豊富な機器を用いて心のこもったリハビリを行います。電気治療や牽引など様々な機器を装備しています。
アクセスのよい立地と広い駐車場
見通しのよい幹線道路沿いに位置しています。津新町駅からタクシーで5分、三重交通バスで津新町駅から半田農協前バス停(5分乗車)下車、徒歩1分です。隣に薬局があります。
院内設備
医療機器(整形外科)
透視付きレントゲン(X線)装置
放射線被ばくの少ない最新のデジタル透視装置を導入しました。骨や関節を安全かつ正確にもとの位置に戻す処置や足首の捻挫の際は関節のぐらつきを評価する際に使用します。
MRI (核磁気共鳴画像法 1.5テスラ)
神経や筋肉、軟骨などレントゲンでは映らない「軟部組織の見える化」し、痛みの原因を明確化します。放射線による被ばくはありません。ヘッドホンで音楽を聴きながらリラックスして検査を受けていただけます。脳ドック、下肢動脈撮影(MRA)や全身がんのスクリーニング検査も可能です。
背骨の神経の圧迫の程度、肉離れ、肩の腱損傷、膝関節の半月板の損傷、関節炎など、レントゲンでは検出できない病態まで診断が可能です。当院ではMRIによる明確な診断に基づいた適切な治療をご提供できるよう努めています。
神経伝導速度検査
手指のしびれの原因の代表的な疾患に手根管症候群という疾患があります。この疾患は治療のタイミングを逃すと、神経に修復不能な損傷が加わり筋肉の萎縮や麻痺が発生します。本装置は微弱な電流により神経を刺激し、手根管症候群を的確に診断が可能です。
血圧脈波装置(ABI)
本装置は足の血管の詰まり具合や血管の壁の硬さ(動脈硬化の程度)を調べることが可能です。足のしびれ、冷え、だるさでお困りの方はご相談ください。
超音波検査(エコー検査)
当院は整形外科・皮膚科専用の最新のエコーを導入しております。皮膚・筋・腱・靱帯、腫瘍の位置を即座でき、患部の損傷、関節の炎症なども検出できます。ヒアルロン酸注射、筋膜リリースやボトックス注射、PRP注射の際にも威力を発揮します。
骨密度測定器
日本骨粗鬆症学会推奨のDEXA法を用いた正確な骨密度測定を行っています。当院では定期的に骨密度検査や採血・尿検査(骨代謝マーカーの測定)を行い、治療方針の決定や副作用の有無、薬剤の治療効果判定を行い、安全かつ有効な治療をご提案させていただきます。
医療機器(皮膚科)
紫外線療法
紫外線療法とは、光線療法の一つで、近年小型化が進み、有効な皮膚疾患の治療法の一つとして多くの医院や診療所で導入されています。 紫外線が持つ「免疫の働きを弱める作用」や「皮膚に色を付ける作用」等を活用した治療法で、尋常性乾癬や白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症などの治療に用いられています。 一回当たりの治療時間が短く済み、痛みがほとんど無いのも特徴です。
※健康保険適応となります。
当院では、『エキシプレックス308』という中波紫外線治療器を採用しています。 『エキシプレックス308』は、別名ターゲット型ナローバンドUVBとも言われ、尋常性乾癬や尋常性白斑などUVB療法が適応とされている皮膚疾患に有用であり、 さらに掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、結節性痒疹、円形脱毛症など、種々の難治性疾患に安全かつ有効な治療法であることが報告されています。
より強い光を患部だけに安全かつ効率的に照射することが可能なため、健全な皮膚に余分なダメージを与えず、病変部位のみを治療できる正確で信頼性の高い治療法です。 痛みもなく、照射時間も数秒から数十秒程度と短時間ですので、安心して治療をお受けいただけます。
従来の紫外線療法(PUVA、ナローバンドUVB)よりも少ない回数で改善効果を認めやすく、効果の持続も長いとされています。 また、従来の紫外線療法で改善しにくかった皮膚病変にも、効果があることが確認されています。
どのような病気に有効なの?
下記のような症状に有効とされています。
その他、 類乾癬・菌状息肉症・悪性リンパ腫・慢性苔癬状など
治療のやり方は?
患部へ『エキシプレックス308』の光を数秒から数十秒照射します。
症状に応じて、照射後、外用薬を併用する場合もあります。
副作用はあるの?
リスクのある波長は限りなく抑えられており副作用は少ないとされていますが、高出力であるため、短期的な副作用として照射部位の紅斑、水疱形成、色素沈着(日焼けと同じ)が見られる場合があります。
また、効果を上げるためには繰り返して照射する必要があり、週に1~2回程度の通院をおすすめしています。